H4、HB3、HB4、H7のLEDヘッドライトをハロゲンから交換してきましたが、最近の発売された車にはLEDヘッドライトが標準装備もしくはオプション選択が可能なものが多くなってきました。
あえてオプションを選ばなかったけど白いライトがやはり欲しくなったり、そもそもLEDの選択肢がない車に乗っていたり、はたまたフォグランプをLED化したくなったりする場合には後付けのLEDバルブを探すことになります。
取り付けがどうしても心配な場合に、大手カー用品店で購入するという選択をするのも、安価に済ませたい!という条件が優先順位として高くない場合には十分アリだと思いますが、Amazonで販売されている多くのLEDバルブが5000以下で購入できる中で2倍以上となる1万円を超えるものを購入することはさすがに躊躇します。
でも間違いない商品であることも確かです。
このあたりがよく販売されていますが、Amazonだと少し買いやすい金額です。
IPF ヘッドライト LED H4 バルブ 6500K コンパクトモデル 141HLB
PHILIPS(フィリップス) ヘッドライト LED バルブ H4 6700K 2800/2200lm 12V 23W エクストリームアルティノン X-treme Ultinon 車検対応 3年保証 2個入り 12901HPX2
最近の密閉型になっているライトユニットにLEDバルブをつけるとどうしても寿命が長くても1年半程度になってしまう場合がありますので、費用面を考えると、やはりいかに安く良いものを買うかがポイントになってきます。
しかしながら、Amazonで「LED ヘッドライト」を車カテゴリで検索すると50000件もの検索結果が出てきますので、もはや何を買って良いのか探すだけでも一苦労です。
そこで実際に買って、取り付けて、良かったもの、悪かったもの、買って後悔したものなどを紹介していきます。
今まで買ったものはH4/HB3/HB4/H7バルブです。
次から次へと新しいものが出ているのですが、参考になれば幸いです。
目次
買って後悔したLEDバルブ
3ヶ月で点灯不良になったバルブ
購入したものはこの画像のものそのものではありませんが、ほぼ同一製品のHB4でしたが、わずか3か月で点灯不良となり、買い替えすることとなりました。
が懲りずに下記画像の製品を2016年3月に購入し、2年半ほどトラブルなしで光量ダウンもなく使っています。
左側通行仕様でないH4バルブ
これは論外でした。
取り付けてみたら配光が右上がりになっていたので、日本での使用は不可です。
H4はバルブのLEDチップ部分にあるシェードの角度でロービームの配光を出していますので、角度調整で配光が改善することはありませんでした。
買って良かったLEDバルブ
角度調整可能タイプ
これは以前以下の記事で上記左側通行仕様でないLEDとともに紹介しました。
3か月で点灯不良になった後に購入したものと同じ形状のものを探して購入したものです。
H4を購入して、左側通行用の適切な配光、綺麗なカットラインが出ていました。
H4は角度調整は特に不要なのですが物として満足でした。
壁を照らしてハロゲンと比較すると明るさは上ではあるが下側の広がりがあと一歩明るければ完璧という印象でした。
ヒートリボンタイプ
画像は購入したものとLEDチップが異なりますが、この形のものです。
メリットは見ての通りバルブ後端の短さからくる取り付けのしやすさです。
密閉型のユニットでバルブの後ろに余裕が無くても取り付けができる可能性が高いです。
いままでこれ以上に取り付けがしやすかったLEDはありません。
取り付け後に角度調整できるタイプ
直近で購入して非常に満足しているのがこのタイプです。
バルブ後端が短く、コネクタポン付け、取り付け後に配光を見ながら角度調整可能。と現時点で最も優秀なバルブの一つだと思われます。
取り付け後の角度調整はIPFのLEDは以前からできたらしいのですが格安中華品でもついに実現されました。
事前に角度調整して、取り付けて、一度取り外して、また調整して、また取り付けてというのは非効率な作業だったので素晴らしい商品です。
勢いで二個連続でこのタイプを購入しています。