2018年4月更新:フイルムの名称がChameleon Filmsになり、Light BL(旧Mystique Blue Light)、Light(旧Mystique Light)、Stealthに変更されています。
2018年2月更新:Ultra vision Mystique Blue Light(ウルトラヴィジョン ミスティック ブルー ライト)が販売開始しています。
Ultra vision Mystique Light(ウルトラヴィジョン ミスティック ライト)の新モデルが以前のものと違い、緑系の色味だったので、青系のミスティックブルーライトが追加になっています。
2017/9/28更新:Ultra vision Mystique Light(ウルトラヴィジョン ミスティック ライト)(可視光線透過率85~93%)の製造が再開されたようです。
ただし価格は大幅に上昇しそうです。
2018年2月追記:やはり大幅に価格が上昇しました…
車の窓は日差しの熱を和らげる対策をされているでしょうか。
純正で断熱ガラスが装着されている車も増えました。
それでも日差しの強い日は暑さを感じることもあると思います。
リアのガラスは可視光透過率低めの断熱フィルムで大きな効果が得られますが、悩ましいのはフロント3面(前面、運転席、助手席)です。
可視光透過率70%以上が必要なため選択肢が非常に少なくなります。
この悩みの救世主となる可能性があるものが今注目のウインドウフィルムです。
コチラ
私はリア3面にソーラーガードを施工済みなので、リアは真夏でも暑さに悩まされることはありません。
もし、リアの遮光、断熱でお悩みの方はソーラーガードをおすすめします。
ソーラーガードはこちらの記事をどうぞ。
目次
フロント3面のガラス熱対策
フロント3面の熱対策は以下が考えられます。
- 断熱フィルム施工
- 断熱ガラス、熱反射ガラスへの交換
- 断熱スプレーの施工
メリット、デメリット
断熱スプレー
価格がお手頃ですが、耐久性の短さと施工ムラがネック。
私も以前は利用していたのですがこのムラが気になりフィルムをはるきっかけの一つになりました。
断熱ガラス、熱反射ガラス
フロント(前面)用、フロントサイド(運転席、助手席)用それぞれの社外品が出ています。
フロントサイドの熱反射ガラスは大きなデメリットとしてガラスの重量増があります。
通常、サイドのガラスは一枚の強化ガラスが使われますが、熱反射ガラスはフロントガラスと同じ合わせガラスとなるため重量が増えます。
これによりパワーウインドウの動作に負担がかかり、パワーウインドウを動かす部分の寿命が縮まる可能性があります。
フロントガラスは熱反射ガラスであればイメージチェンジでき、効果的な断熱対策にもなり、
飛び石のキズ等も交換するため当然キレイになります。
やはり費用面がネックです。
フィルム
費用面、効果の持続性を考えるとやはりフィルムです。
フロントサイドにフィルムを、貼る場合、最近の車はほぼ透明断熱に限られます。
私も透明断熱を使っています。
日焼け対策としては充分ですが断熱効果はもう少し欲しいです。
断熱を考えると金属層のあるフィルム(スパッタードフィルム等)を選択したいのですが、ガラスに貼って可視光透過率は70%をほぼほぼ下回り貼ることができない状況でした。
それを解決してくれる可能性があるフィルムが今日の本題です。
Ultra vision Mystique Light(ウルトラヴィジョン ミスティック ライト)
可視光線透過率85~93%
このフィルムは熱反射ガラスの様に見る角度や周りの状況により色味が変わる様子。
室内からの色味の変化は少なく良好な様です。
しかも今欠品中…
素材が変更されるとのことなのでしばらく様子を見ようとおもいます。
このフィルム、86やBRZとかZの様なクーペによく似合いそうです。
断熱とドレスアップ欲の両方を満たしてくれそうです。
施工費用
気になる費用はフロントガラスで47000〜なので、透明断熱のの1.5倍強といったところでしょうか。
高級なフィルムの部類ですが他のスパッタードフィルムと近い価格ではないでしょうか。
あとは耐久性と品質がポイントになりそうです。
透明断熱フィルムは3〜5年で白濁してくる可能性があるので長期で性能を保持できるのであれば価格差はあまり気にならなくなります。
ガラスの透過率によってはフィルムを施工した状態で可視光透過率70%を下回る可能性がありますので、ご確認ください。
追加情報があればお知らせします。
2017/9/28更新:Ultra vision Mystique Light(ウルトラヴィジョン ミスティック ライト)(可視光線透過率85~93%)の製造が再開されたようです。価格は以前の1.5倍に近くなりそうです。