そばは十割より二八のほうが好みなのですが、今回紹介する「十割そば 芯せいろ」つるっとしたのど越しの十割そば。
これが非常においしく、しばらくリピート確定のおいしさでした。
それでは早速見ていきましょう。
山本かじの 十割そば 芯せいろ
白いパッケージのそばはおいしそうな印象を受けます。
「かじの」の文字があるだけで安定感を感じます。
原材料名はそば粉のみ
十割そばですから当たり前ですが、原材料はそば粉のみです。
ゆで時間は6分となっていますので、キッチリその時間はゆでます。
長めにゆでて氷水でキッチリしめるのがおいしくそばをゆでるコツだと思います。
「二度ゆで」って何でしょうか。
お存知の方いらっしゃいましたらご教示いただけると幸いです。
食塩無添加。
食塩の有無。これは非常に重要だと思います。
もちろんこの蕎麦はそば湯が売りでもありますが、そばによっては、塩味を非常に感じる物も多くあります。
こういったものはそば湯をあまり楽しむものではないんだと思います。
そしてこの芯せいろは「濃厚なそば湯」と明記されているあたりが自信の表れでしょうか。
そばをゆでる
ゆでている最中からこの期待できる白濁っぷりです。
期待しないというのは無理です。
濃厚なそば湯が取れているようですので、吹きこぼれないように要注意です。
※フライパンで少量をゆでる場合は吹きこぼれるリスクを低減できます。
蕎麦の実の中心部分を使用しているため、うすい色のそばです。
蕎麦の風味は色の濃い蕎麦に軍配が上がるかと思いますが、つるっとした食感が最高です。
濃厚なそば湯
そして期待通りの濃厚なそば湯。
これで一人前。約80gをゆでただけです。
この後そば湯飲みすぎてしまいました。
これだけ濃厚なそば湯のあるそばが簡単にできることは良質な乾麺に感謝しないといけませんね。
この蕎麦、ほとんど麺つゆなしでもおいしく食べることができるような蕎麦でした。
この「芯せいろ」は常備しておこうと思います。
ぜひお試しください。
—2018年8月追記
結局必ず2つはストックし続けています。