ベッド(特にマットレス)の湿気対策


ベッドの湿気対策のお話です。
大塚製薬によると睡眠中は500ml程度の汗をかいているという結果から、それだけの量を毎日寝具が受け止めていることになります。

シーツや掛け布団カバーは洗濯は容易ですし、掛け布団は洗濯可能なものを選んだり、クリーニングという選択もできます。

しかしながらマットレスやベッドフレームはそのような選択は難しいので、異なる対策が必要です。特に梅雨〜夏にかけての高温多湿な時期はカビにも注意が必要であるとこからさらに対策は重要です。

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マットレスとベッドフレームの湿気対策

マットレスとベッドの湿気対策を順に考えていきます。

ベッド下がに空気の通り道がない場合の対策

足が付いていないタイプやベッド下収納があるタイプのベッドフレームの場合は床面〜マットレスまでの間に湿気がたまりやすいです。
そのため、ベッド下の換気が重要です。

対策として、は以下があります。

  1. 定期的にマットレスを立てかけて空気を入れ替え
  2. 横に空気穴があるタイプのマットレスを使う。
  3. 収納が引き出しの場合は定期的に開けて換気する

いろいろなタイプのベッドに使える対策

次に今更当然のことを書いてどうするのかといわれることも考えましたたが、マットレスのことを考えるとやはり基本に忠実にすることが大切だと思います。

ベッドパットを必ず使う

前述の通り、寝ている間の汗を直接マットレスに吸わせないことが大切であるため、ベッドパットは必須です。
マメに選択ができる場合はポリエステル製

東京西川 ベッドパッド シングル ポリエステル 抗菌防臭加工

より高機能なものはウールや綿のものを選択するとよいです。

東京西川 ベッドパッド シングル ウール 抗菌防臭加工

東京西川 SEVENDAYS 敷きパッド グレー シングル ガーゼ地 さっぱりタッチ 綿100% SEVENDAYS PM09000541GR

両方の素材が入っているものもあります。

TEIJIN マイティトップ2使用 なかわた増量 ベッドパッド シングル アイボリー 55590108

マットレスのローテーション

マットレスの長持ちのため、マットレスの表裏上下の入れ替えは必須です。
この際に、しばらくマットレスを立てかけておくと湿気対策になります。

布団乾燥機を使う

寝ている間にかいた汗は多いため、マットレス、別途パット、シーツ、掛布布団すべてを乾燥させるため、布団乾燥機も有効です。
オススメの乾燥機はやはりアイリスオーヤマです。

アイリスオーヤマ 布団乾燥機 カラリエ 温風機能付 マット不要 布団1組・靴1組対応 パールホワイト FK-C2-WP

アイリスオーヤマ 布団乾燥機 カラリエ 温風機能付 マット不要 ツインノズル 布団2組・靴2組対応 ホワイト FK-W1

参考

おまけ

国内のマットレスは非常に質の高いものがあり、アンネルベッドもその一つだと思います。

アンネルベッド Aスタイルシルバー P650 シングルマットレス ピアノ線ポケットコイル 交互配列 H型3ゾーン 正規販売店 日本製(広島)

ほかには東京スプリングも高品質です。
下のものはハイエンドですが・・・

アワーグラスⅡマットレス (シングル)

ここまで高いものではないですが、私も東京スプリングのマットレスを使っていますが、使い始めてからは睡眠の質が上がり、腰の痛みもなくなりました。

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