大人のオトコなら1足は持っておくべき革靴。黒の内羽根ストレートチップの記事で革靴について書きましたが、実際靴を入手した後は、よい靴の状態を維持することが大切です。
メンテナンスをすれば革靴は長持ちします。
私も10年以上使っている靴があります。
長く使っていると愛着が湧いてきますし、何より道具として使い込んだ革製品の魅力が増します。
もちろん同じものを使い続けるので新しく靴を買うコストも抑えることにもつながりますので革靴をメンテナンスして長く使うのはアリだと思います。
(靴にハマってしまうとそうもいかないですが)
靴を長く使うためにも、また、美しい見た目を維持するためにも靴磨きは重要です。
そんな靴磨きのススメが今回の話題です。
しかしながら普段靴磨きをしない方は少しハードルが高いのかもしれませんが、簡単なので
特に新しい靴を買った際にはぜひチャレンジしていただきたいです。
継続しやすい簡単時短靴磨きの方法
靴磨きって本気でやるとやはり色々大変です。
つらくなると長続きせずせっかくの靴がもったいないです。
なので継続しやすくて、効果が高い方法、しかも短時間でキレイになる方法を紹介します。
靴磨きに必要な道具
靴磨きをすると言ってもまずは道具が必要です
- 靴クリーム
- ブラシ(できれば2つ以上)
- 綿の布(Tシャツで十分)かできればネル生地
[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY シュークリームジャー 20241 (ブラック)
靴磨き手順
- ブラシでホコリを落とす
- 靴クリームを布をつかって塗布
- もう1つのブラシで一気に磨き上げる
- さらに布で磨き上げる
以上。
意外と簡単?面倒?それぞれ印象があるかと思いますが、何足かあってもこれなら5分くらいあれば終わります。
普段あまり靴磨きをする習慣がないのであれば、靴磨きを週末だけにして平日は靴を履く前か前日に軽くブラッシングで十分キレイが維持できます。
ストレートチップの靴なら先を光らせたい
靴をキレイになると気持ちがいいもので、もっと綺麗にしたいと考えるようになることがあります。
特にストレートチップでこんな靴を見たことはないでしょうか。
つま先のキャップ部分がより黒光りしています。
これは意外と自分でもできます。
この場合はまた別の道具が必要です。
必要な道具
- シューポリッシュ
- 水
- ストッキング(できれば)
- 綿の布もしくはネル生地
私が利用しているシューポリッシュはコチラです。
M.MOWBRAY エム.モゥブレィ ハイシャインポリッシュ65ml ブラック
あともう一つはこちらです。
[サフィール] SAPHIR ビーズワックスポリッシュ 50ml 9550002 (ブラック)[HTRC4.1]
ポリッシュの手順
- 布にポリッシュをつけて薄くつま先部分に塗り広げる数分まつ(これ重要!)
- ストッキングでポリッシュを塗り広げた面を滑らかにするつま先部分に水を一滴垂らす
- 布で水を広げながら磨く
- 手順1から繰り返す
これでテッカテカが手に入ります!
ポイントはつま先やかかとのみ光らせることです。
おまけ
ブラシは毛の量が多いほうが良いのですが、使っている限り以下のもので必要十分です。
[アールアンドデー] ブラシ プロブラシ 703131 WH ホワイト フリー