和光ケミカルが自ら最強と言う燃料添加剤CORE601を投入してから約1ヶ月がたちました。
こちらの記事でも書きましたが、燃料に添加するため、燃料の消費とともに投入した分は無くなりますし、再度給油すれば、添加剤が残っていたとしても濃度が薄くなるため、徐々に効果が無くなっていく感覚になることを懸念していました。
効果が無くなってしまうと短期間で約3000円を消費することになり、非常にコスパが悪いです。
まずは1ヶ月という期間でどのような変化があったかを
ここでメーカーが言うところの効果を復習です。
- エンジン潤滑の補助
- 燃焼室のクリーンアップ
エンジン潤滑については燃料中に添加剤がある程度の濃度で維持されている必要があると思いますが、燃焼室のクリーンアップについては添加剤投入によって綺麗になるとしたらある程度の期間は効果が継続される期待が持てます。
CORE601投入直後を振り返る
投入したその日から効果を実感できていました。
感じた効果としては
- エンジンが軽くなる
- 特定回転数でパワーの落ち込み解消
つまりは楽に運転でき、相当なストレス低減になりました。
あとはこれが継続していくかがポイントになります。
1ヶ月経過後の感想
驚くほど効果が継続しています!
相変わらずエンジンかヒュンヒュン回り、特定回転数でのパワーの落ち込みも改善されたままです。
(わかりますかね。この表現)
これはやはり買う価値アリな商品です。
(実はすでに2本目買ってしまいました)
数年に一度でも良いので3000円程度のメンテナンス費用なら負担も少ないんじゃないでしょうか。
2本目は別の車に投入してみた
本当は2本目
効果を実感したので、この良さを共有しようと友人の車(1.4Lの4気筒NAエンジン、走行距離約3万キロです)に投入してみました。
結果
全然違いがわからなかった
これ。実は相当ショックでした。
効果は確実にあると思っていましたから。
でもこの差はなんだろう?って当然考えますが直接エンジンの中を見れないので、
想像でしかありませんが、考えられることは、
- 走行距離距離の差
- インジェクターの状態(今回投入した車はインジェクターを直近で交換していたようです)
といったところです。
コチラの車もしばらく様子を見て変化を見てみたいと思います。
直噴エンジンはだったらもっと効果を感じる?
どうやらいろいろと調べた結果、直噴エンジンはインジェクターの目詰まりやバルブへのカーボン蓄積等が仕組み上発生しやすいということから、どうやらCORE601のような燃料添加剤との相性が非常に良いようです。
(逆に言うとエンジンの状態維持のためには添加剤が必須ともいえます。)
どうやらエンジン屋BMWも燃料添加剤を提供しています。
この添加剤の狙いもどうやらCORE601と同様で、BMWが直噴エンジンが増えてきたことの対策の一つと思われます。
つまり直噴エンジンにはこのような添加剤が有効であると改めて考えられると思います。
日産はワコーズのOEM(フューエルワンのOEM)をPIT WORKブランドで提供しています。
画像はamazonからですが、非常に購入しやすい価格だと思います。
これらはやはり直噴ターボに対する一つの解決策なのかもしれません。
直噴エンジンのカーボン蓄積はインジェクターだけでなくインテークバルブ(空気の取り込みをする部分)に多く蓄積するようで、実はこれが燃料添加剤では対処できない厄介者のようです。
ワコーズのRECSはインテークバルブのカーボン蓄積に対する1つの解決策のようです。
まとめ
- パワーダウンを感じていれば速買い
- 直噴エンジンなら使ってみたほうが良い
- 走行距離が少ないならあまり購入する理由なし
ある程度の走行距離であれば試してみる価値はあるかもしれません。
少なくとも私の車に投入した時の変化であれべ使わない理由はないですが、
同じ効果がすべての車にあるわけではないようです。
つぎは直噴エンジンで試すか検討中です。
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