車の外観に高級感を与えるいま注目のウインドウフィルムUltra vision Mystique Lightの記事でミスティックライトについて紹介しましたが、供給が不安定なようで、製造が一時中断されているようです。
2017/9/28更新:Ultra vision Mystique Light(ウルトラヴィジョン ミスティック ライト)(可視光線透過率85~93%)の製造が再開されたようです。価格は以前の1.5倍に近くなりそうです。
ultravisionfilm.comでも在庫切れになっています。
Ultravision mystique light以外は入手可能なようなので、他のフィルムにするという選択もあるのですが、lightの色合いと可視光透過率が現時点で最良の選択肢と思われたのですが、しばらく入手ができないようなので、別の選択肢も考えていかなければいけないと思い、備忘録を兼ねて残しておきます。
目次
フィルム
Ultra Vision Stealth
Ultravisionでの選択を考えるとLightを除くと選択肢はStealthです。
Stealthのスペックは以下です。
Ultra Vision Stealth
Visible Light Transmittance 90%
Infrared heat protection 20%
UV Rejection 99%
Thickness: 2.5mil
Width : 60″Length : 100
ちなみにmystique lightの性能は以下です。
Ultra Vision Light
Visible Light Transmittance 93%
Infrared heat protection 80%
UV Rejection 99%
UV Rejection 99%
Thickness: 2.5mil
Width : 60″
Length : 100ft
Infrared heat protectionの差が気になります。
そして可視光透過率も多少異なるようです。
Konica Minolta Ultra Nano Film RT85
Ultra Nano Film RT85
視光透過率 85%
可視光反射率 8%
遮遮蔽係数 8%
UVカット率 0.80
電磁波透過 99.9%
断熱と透明度を考えるとこのフィルムがよさそうです。
しかしながら熱反射ガラスのような外観の変化がありませんので、候補からは外れそうです。
ガラス
熱反射ガラス
外観を変えてさらに断熱等の高機能を得たいのであればやはり熱反射ガラスです。
メルセデスベンツやルノー、プジョー、ベントレー等
SOLAR IMPACT
SOLAR IMPACTはハイエースでつけている方を最近よく見かけます。
紫というかブロンズというか言葉では表現がむつかしい色合いです。
COATTECT
反射の色としては、COATTECTの方が好みです。
おまけ
熱反射ガラスが純正で採用されている車に乗っていて、お乗りの車についていない場合は、純正の熱反射ガラスに交換するのが最も良い方法だと思います。
ただし、純正の熱反射ガラスの場合はIRはカットするけどUVはカットしない場合がありますので、さらにフィルム施工を検討したほうが良い場合があります。