真空調理や低温調理、Sous-videというものをご存知でしょうか。
お手頃価格で手に入る肉の塊で極上ローストビーフや美味しい肉じゃがが作れるっていうアレです。
ご存知の方には今さら何を言ってるのかって話ですが、私はつい最近まで知りませんでした。(正確にはAnovaというモノはしっていたのですが、それが真空調理や低温調理と結びついていませんでした)
真空調理、低温調理、sous-videとは
食材と調味料を空気を抜いて密封(真空)した袋に入れ、100度を超えることのない温度で温度と加熱時間をコントロールして湯煎する調理法です。
実際に肉料理をする場合はタンパク質が変質しない温度である60度前後の温度を維持しながら食用として安全な時間の加熱を行なっていきます。
この時間と温度をコントロールするためにAnova等を利用することが有効です。
低温調理のメリット
- 真空状態で調理するため空気より熱効率が良い。
- 少ない調味料でも味がつく
- 手間がかからない。
- 安い肉が驚くほど美味しくなる
注目すべきメリットは安い肉が美味しくなるってことと完全に機械任せにできることですね。
購入できる主な低温調理器具
概ね価格は1万円~2万円程度です。
調理器具としては、
Anova
Anova(Culinary) Precision Cooker Nano[ナノ] Bluetooth 4.2 [750 ワット] [並行輸入品]
BONIQ
【真空低温調理器】欧米で人気ミディアムレアのお肉が作れる BONIQ ボニーク (白)
この辺りの商品が購入候補だと思います
低温調理のデメリット
- 食中毒のリスクがある
- 電気代がかかる
- 初期投資が多め
特に重要なのが食中毒のリスクですが、これは大雑把に言えば生食のユッケと同じようなことです。
要するに食材、調理方法によってどの様な温度と時間の管理をするか。
真空調理、低温調理の肝と言える部分です。
前述の低温調理器具は時間と湯煎温度をコントロールすることに特化したものなので、設定温度と時間さえ間違えなければ安心して使うことがでしょう。
Anovaが相当なヒット商品であることからも大きな懸念はないはずです。
Anova(Culinary) Precision Cooker Nano[ナノ] Bluetooth 4.2 [750 ワット] [並行輸入品]
になるかと思います。
適正な調理時間と温度管理、食中毒の防止については改めて書きたいと思います。