車のメンテナンスついでのチューニングとおすすめワイパーの紹介

1 車を長く乗る人が増えている？
2 故障のリスクを減らすにはどうするか
- 2.1 メンテナンスに合わせてよいパーツを選択して車を快適にする
3 ワイパーDIY交換のすすめ
- 3.1 交換で注意すること
4 おすすめワイパー

車を長く乗る人が増えている？

自動車検査登録情報協会によると
2016年における乗用車の平均車齢は8.44年。
10年前の2006年だと平均車齢は6.90年ですからこの10年で車検にもう一回通すまで乗るようになったということでしょうか。
まぁ、すべての人が新車購入した場合になってしまうので現実的ではないですね。
このあたりはもう少し調べておきます。

少なくともこのデータからわかることはより低年式の車に乗っている人が増えているということと思います。

新車登録から年数が経過した車は当然ですが新車に比べて故障のリスクは高くなります。

しかしながら故障は回避したいですし、維持費も安いに越したことはありません。

故障のリスクを減らすにはどうするか

こまめにメンテナンスをすること。
発生するトラブルは小さいうちに解決すること。
これが一番だと思います。
さて、車のメンテナンスはどのようにしていますか？
ディーラーにお任せ？
DIYで全て維持している？
専門ショップに持ち込んでいる？

維持費を考えるとDIYは安上がりですね。
でもなかなかハードルが高いことも事実です。

なので簡単なことは自分でやるのはいかがでしょうか。
車の仕組みや状態も自分でみれますのでトラブル回避にも有効だと思います。

メンテナンスに合わせてよいパーツを選択して車を快適にする

さらに私はどうせメンテナンスするならより良いパーツにかえるようにしています。
メンテナンスの度に車が進化していくのは楽しいものです。

なぜメンテナンスの度に良いパーツにかえるようなことをしているか。

車はよほどの高級車でもない限り大量生産される工業製品です。
コスト重視で最善の部品が使われないことも多く、工業製品であることからそれぞれの部品にはバラツキがあります。
場合によっては精度が高くない場合もあります。

これが車に乗った際の不満点となることがあります。

この不満点を１つずつ改善していくためにメンテナンスの度に良いパーツにかえる意味があるのです。

違うパーツにかえる。言ってみれば改造です。カスタマイズとかチューニングなどとも呼ばれることもあります。

この呼び方の中ではチューニング、つまり調律すること。コレが一番しっくりきます。

車のもうちょっとこうなっていれば…という部分を整えていく作業です。

例えば車がもう少し静かな方が良いと考えていて、タイヤ交換の時期になったのであれば静かなタイヤを選択して違いを感じてみてはいかがでしょうか。

また、夜の走行を快適にしたいのであれば明るいライトにかえるのはいかがでしょうか。

ワイパーDIY交換のすすめ

色々とおすすめしたいものはあるのですが、はじめはワイパーブレードの変更のススメです。

ワイパー交換に工賃をかけていませんか？

かかってしまっている場合は今すぐ店を変えるかご自分で交換されることをおすすめします。

簡単ですから。

そしてその際には、より優れたものに交換することをお勧めします。

私の友人で車検見積もりの際にワイパー交換に1000円の工賃が入っていたことがあり非常に驚きました。ワイパー交換なんて5分もあれば終わるのです。

5分で1,000円の仕事。

1時間10台で10,000円。10分休憩つき。

8時間労働100台で1日80,000円。

月20日2000台作業して1,600,000円。

12か月で19,200,000円。

これはもうワイパー交換専門店を始めるしかありません！

ずっと交換していられない？

車数台分のスペースを確保し、バイト数人を時給1,000円で雇うのです。

夢のワイパー交換専門業者の完成です！

・・・あくまで夢です。妄想です。

参考までに東京23区の平成28年3月時点における自動車保有台数は1,613,603台(乗用)です。

車検のついでに得られる利益としては、最高においしいことだけは改めて理解しました。

もう一度言いますが、ワイパー交換は簡単です。

工賃分で美味しいごはんでも食べに行けばよいのです。

ワイパー交換は元のワイパーブレードを外して新しいものを付けるだけです。

交換で注意すること

ワイパーとガラスの間にかならずタオル等のクッションになるものを置くこと。

交換中のワイパーアームが勢いよくガラスに当たると割れる恐れがあり、高いワイパー交換になってしまいます。